王子との甘い同居生活

「うん。ありがとう…」




なんだかはるに話したらスッキリした。




「さ、戻ろっか」




朝はやくに来たため時間は全然大丈夫だった。




それから、ずーっと口を聞かないまま木曜日まで過ごし、ついに陽向くんと住むのも最後の日になった。




金曜日の夜、自分の部屋でもう一度荷物を確認していると




トントン




ノックが聞こえた。