陽向くんのお弁当を受け取って急いでローファーを履く。




つぎこそ




「いってきまーす」




「はーい、いってらっしゃい」




そこからダッシュで学校へと向かった。




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「はっ、はぁ…はぁ…」




全速力で走った私は息がものすごく荒い。つ、つかれたよお…




や、やばい!教室いかなきゃ!




ダッシュで階段を上がり急いで教室のドアを開ける。