空に連れられてリンクの裏側へと来た。 「あ、これつけて。」 渡されたのは、関係者とかかれたネームプレートだった。 渡されたネームプレートを首からぶら下げ奥へと入って行く。 沢山のお偉いさん?やスタッフさんが忙しそうにしていたけれど、空に気付くと誰しもが 「あ、空くん。良かったね凜ちゃん。おめでとう」 そんな風に声をかけていた。 俺の知らない世界すぎて呆然と立ち竦んだ。