Obscurité de fille -暗闇の少女-




大樹「あぁ、なるほどな(ニヤッ
こーなるのも無理ねーわっ。」

…なんかあったのか?
ま、それより

『早くご飯食べねーと時間ねーぞ?』

そ、今はもう8:50で、あと10分で9時になる。
はやくしねーと、飛姉が俺らより先に着いちまう。
そんで怒られるのも面倒くせえからな…。


大樹「てかさやっぱ秋姉は先にご飯食ったんか?」

『俺?いや食ってねーよ。別に大丈夫だろ。
それに、食わなくてもお前らに苦戦しなければ腹はすかないしな。(ニヤッ』

玲「ちっ…。」

陸「随分と余裕そうですね?まぁ、いいですよ。
お腹空かせてあげますから。」



何言ってんだよこいつ、大樹より弱いくせしてよ。

『フッ、楽しみにしておくよ。』