Obscurité de fille -暗闇の少女-



『てか、これぐらいの殺気でビビるとか、お前らもまだまだだね笑』



燈「い、いやっ、これぐらいって言っても
秋、絶対70%ぐらいだしてたでしょっ⁉︎」

他のメンバーは燈の言葉に頷く。




え?みんな何言ってんだ?
私が70%の殺気出したって?


『私、そんな出してないよ?50%も出してないぐらいだよ?今の。』




4人「…はっ⁉︎え、50%以下?」

『うんっ。当たり前じゃん。あんなことでそんなに出す元気ないからー。』




…?あれ?なんかみんな固まっちゃった…。

私は1人ずつ顔の前で手を振ってみたが、みんな私を見て静止している。





…ちっ、面倒くさいなー。
はやいとこ話済まして、下っ端達にも言わなきゃいけないのにな…。


しょうがねーなっ‼︎(ニヤッ)



『てめーらっ。さっさと正常に戻りやがれっ。
こっちは話しがあってここにきてんだよっ。』

4人「は、はいっ‼︎‼︎」

おぉー、みんな正気に戻ったね、これで。


ってみんなお気づきたと思いますが、私怒ったりすると口調とか一人称が俺だったりと変わりまーす。

っていっても、男装とかする時も変えたりするけどね。