「まっ待って!」 廉くんの制服の裾を掴む。 「!?」 「わっ わわっ私っ 私も廉くんが好きです! いつも元気で、明るくって太陽みたいな廉くんが好きです!!」 ホレたと言われてもなんだか反応が怖くて下を向く。 (はわっ 言っちゃったっ 言っちゃったよっ)