ドキン (そんな風に見てくれてたんだ… 廉くんは私のこと知らないって思ってた。) 「あのさ、返事はいつでもいいから!」 「え?」 「そのうち聞かせて! じゃーね♪」 (廉くんはちゃんと言ってくれたんだ。 私も言わなきゃっ 今言わなきゃ廉くんに向き合えない気がする)