腹黒✩王子に恋してしまいそうなんですが!

「じゃあ、あたし図書室行くね」



放課後、早速、図書委員担当の先生に呼ばれて本の整理をしに行く事になりました!



「分かった。いつ頃終わるの?待ってようか?」



今日は部活が休みの美希は何もすることがないらしい。



「ううん。大丈夫だよ、先帰っててくれて。時間がかかると思うし」



時計の針はもうすぐ5時にさしかかろうとしている。


待たせるのは申し訳ないしな…



「う~ん…そっか。じゃあ、仕事頑張ってね、由花!また明日!」



「ありがとう!また明日ね!」



美希はあたしに向かって手を振ると鞄を持って教室を出て行った。