腹黒✩王子に恋してしまいそうなんですが!

「鳥になってみたいな‥‥‥そしたら今すぐ南国へ逃げれるのに‥‥‥」



真上に広がる澄んだ青空にそっと呟いてみた。風が心地いい‥‥‥



「ふぇ?由花、なんは言った?」



美希がクリームパンを美味しそうに頬張りながら聞いてきた。



「何でもないよっ、独り言だから」



「そう?まあ、頑張りなよ~‥‥‥」



「えっ??」



「王子様との委員会活動♪」



なんとっ、語尾に♪までつけてにやにやしている。