腹黒✩王子に恋してしまいそうなんですが!

余り物には福があるったって、今まで一度もそんな事なかったよ~!



単にあたしがついていないだけ?



悶々と頭を抱えて悩んでると、



「最後、朝霧ー‥‥‥何やってるんだ?頭痛いのか?」



誤解させてしまった。出来るならこのままどっかに行きたいですけど‥‥‥



「大丈夫です。すみません」



重い足取りで教卓まで近づいて、最後のくじを手に取る。



お願いします、お願いします。どうか、美希の隣にっ!



あたしは席替えが大嫌いだ。だって一度も美希と隣同士になれたことが
ないんだもんっ!!



開くだけなのに、すごく緊張するよ!



そろそろと紙を開いていく。



「‥‥‥」



‥‥‥えっと‥‥‥13番?‥‥‥