腹黒✩王子に恋してしまいそうなんですが!

と、次の瞬間‥‥‥



「「きゃあああああああああああああ」」



耳が張り裂けるような悲鳴が聞こえた。



ねえ、どこからあんな甲高い声が出せるの??



その悲鳴の正体が何なのかは美希もあたしもすぐに察した…



そう、学園一のイケメン王子がやってきたんだ。



騒ぎはだんだんと大きくなる。皆の足音が此処の教室に近づいてくるが分かる。



あたしの教室の女子たちも騒ぎの方へすっ飛んでいった。



よくもまあ、毎日王子を見てるのに、飽きないよね。



「きゃー!!!王子、おはよう!」



「今日もカッコイイ~~」



「ねえ、王子こっちも見てよ~」



そんな声が飛びかかっている。