腹黒✩王子に恋してしまいそうなんですが!

不思議に思って美希の方を見た。



でもなんでか、ニヤニヤしているだけだった。



クールビューティー?美人?かっこいい?



朝霧さん?



うん、でも朝霧さんってあたししかこの教室にいないんだけどな。



意味がわからないといった顔で美希を見つめると、心底呆れたような顔をして、ため息をついた。



何で、ため息をつかれてんだか‥‥‥



ますます納得のいかない顔で美紀を見つめた。



すると、美希はゆっくりと歩いてきてあたしの目の前の席に座った。



「由花~。あんたかなりの人気者だよね?気づいてなかったの?」



「‥‥‥はい?」