腹黒✩王子に恋してしまいそうなんですが!

ガラっ‥‥‥



あれっ?何か教室の雰囲気変わった?



美希の方を見てみるとニヤっと意味深げに笑っただけだった。



「‥‥‥?」



美希と二人で窓側の最後列につく。



すると━━━━



「ねえ、あれ朝霧さんでしょ?やっぱ、かっこいいね!」



「ホント、ホント!」



「まさにクールビューティーって感じ?」



「いいな~。ホント美人~」



「羨ましい~」



小声だけど、はっきりとそう聞こえた。