「ごちそうさま」

僕は食べて終わった食器を片付ける

そして、自分の部屋へ戻る

ガチャ…バタン

部屋に入りドアを閉める。

はぁぁぁあー

また、あの夢を見てしまったな

僕は制服に着替えながら考える

誰なのだろう、あの女の子は…

毎日のように僕は同じ夢を見る

その内容は、僕と女の子…

二人だけで真っ白な空間に座っている夢。

僕達は楽しく話している

でも、毎回同じ話ではないのだ。