「これで泣かないかも」


「お前、ここどこかわかってんのかよ」


拓哉は照れながらそう言う。


「ここ?学校だけど?」


「学校では、はずいからすんなよ!」


「アハハ。気をつける~♪」


「じゃあな!」


「バイバ~イ♪愛してるよ♡拓哉♪」


「おまっ…//////」


まぁ毎日こんな感じだね♪

拓哉といるとき、麻弥といるときが一番の幸せ。


これがなくなったとしたら、そんなの絶えられない。