私はバイクの傍で靴を脱いだ。 その靴を両手に持ったままアスファルトの上から白い砂浜へと歩いた。 「貝殻で足切らないように気をつけろよ」 「うん」 足元にある砂浜はフカフカしていて暖かい。 すぐそこには冷たいであろう海水。 前を向けば水平線。 全てがキラキラ輝いている。 そんな中、後ろにいた草太くんが話しかけてきた。