目を閉じて、怪我を見ないようにしていたら脱がされた靴下を強く太ももに巻かれさらに
膝からパーカーをかけられた。
「汚れちゃう・・・!」
「いーよ、これぐらい。どう?落ち着いた?」
「・・・!!」
あ・・・私から怪我が見えないようにしてくれたんだ・・・。
草太くんって・・・とても優しい・・・。
「ありがとう・・・」
「・・・・うん」
少し和やかな雰囲気になっていると、先生と夏樹が保健室に入ってきた。
「早川さんすぐに手当てするから。それから桑原くんは職員室に行って、
先生に話してきなさい」
先生がそういうと草太くんはすぐに立ち上がり、保健室を出て行った。

