藤ヶ谷 「玉、ちょっと待っててね♪」

玉森 「わかったー!」


2人とも外に出る》
    

藤ヶ谷 「今は、北山のもんだ。
     それは認める。」




北山 「ふーん。」

藤ヶ谷 「でも、かなわないなんて
    認めねぇ。」

北山 「玉のこと
    何にもしらねぇくせに。笑」

藤ヶ谷 「それなりに知ってる
    つもりなんだけど。」

北山 「誕生日とかそんな誰でも
    知ってるようなこと
    言ってんじゃねーぞ?」

藤ヶ谷 「は?」


北山 「気持ちいいトコ、知ってんの?」

藤ヶ谷 「お前!!怒」

北山 「なにー?」

藤ヶ谷 「自慢かよ。あ?
     俺は知ってますよアピールか
     あぁ?」

北山 「別にアピールなんて…
    でも、知ってるけどね。」


玉森 「ねぇ、ガヤまだぁー?」
   《ドアからひょっこり
    顔を出す 

藤ヶ谷 「んじゃ、お呼びなんで。」
    《入っていく 


北山 「クッソーー!!!」《壁を殴る