恋に一番近くて遠い君

次の日ー


今日はちょうどサッカー部が朝練ない曜日で一緒に登校する日


少し待っていると欠伸しながら陸玖が家から出てきた。



「あ...おはよ。」


「うん、おはよう。」


陸玖が私の隣に来る。



「おい、早く学校行くぞ?」


少し怒ってる気がする...
そりゃそうだよね、昨日あんなに陸玖のこと避けていたから。



ちゃんと謝らなきゃ....



「...あのさ、陸玖。」


「何?」



う...返事がそっけない.....
言いたい言葉が出てこない....



「...あのね、えーとね。」



「はぁ、ゆっくりでいいから。言ってみ?」


陸玖はいつでも私を待っていてくれる。こういう優しさにいつも私は甘えていた。
陸玖がこれから先も私の隣にいて私のことを待ってくれるなんて限らない。