恋に一番近くて遠い君

私この笑顔に弱いんだよなぁ...。
一つ一つの出来事に自分がどれだけ陸玖に恋をしているのかが分かってしまう。



「ねぇー、どこ行くの?」



「だから黙ってついてこいって。」




黙ってついてこいって陸玖のことだからどこ連れていくか心配だよ...。
もし怖いとこだったらどうしよう!?



「何こえー顔してんだよ。ほら着いたぞ。」



え.....?




「うわ.....綺麗...。」



目の前に広がる海の地平線に沈んでいく夕日

ほんとに綺麗すぎて言葉が出てこない。



「お前、こーゆーの好きだろ?せっかく沖縄に来たんだし海と夕日はみたいだろ?だから連れてきた。」



「陸玖.....。」




嬉しい...、ほんとに嬉しい。