恋に一番近くて遠い君

それから私達は天良と陽生君が買ってきてくれたご飯を食べて水族館に向かった。




「ここが水族館かぁ〜。楽しみだな!」



「美海、いっぱい写真撮ろうね?」



「うん!」



忘れないために形に残しておきたい。
高校生活がこんなにも楽しいだなんて思いもしなかった。


これも陸玖、天良、陽生君のおかげだね。




「ほら、早く行くぞ。」


思う存分楽しまなきゃ。高校生活なんて今しかないんだから。



「水族館なんていつぶりだろ?」



確かに...最近は行ってなかったな...。



「昔はよく3人で行ってたね。」



「ほんとに、あん時は美海が迷子になって大変だったな。」



「うっ.....ごめんなさい。」