この想い【完結】

出してはくれないのか?
僕の純粋な…穢れの無い心は…限界だ。

君に逢いたいという欲望と
君に逢えないという絶望に

僕の心は限界なんだ。


ドロドロに…汚れて、狂ってしまいそうだ。

助けてくれ。
この心の寿命は…後僅か。


ドアが開いた。
君か?誰か来る。

其れは… 悪魔だった。


僕は皆が集まってる処へ呼び出された。
皆、苦い顔をしていた。


其の中に…君がいた。君が…




君にピッタリの綺麗なドレスに身を包み、君もまた皆と同じように、憐れむような顔をしていた。
でも…


僕は君にこの想いを言う。


「好きです」と……




僕は大きな男に押さえつけられたまま
この気持ちを…明らかにした。



皆のざわめきが聞こえる。
でも…
後悔はしていない。

さあ…君の返事は…?


其れを聞く前に僕は違う世界へ逝ってしまったらしい。



だが…僕は後悔ではなく…満足感で一杯だった…。




Fin.