『はぁー』
「秋月どーしたの?」
『雛乃授業だるぃ』
「だるぃって…秋月あんた、4時間目まで、ずっと寝てたょ?」
『はっ、寝てないし』
「はぃはい!って秋月先生とこ行かないの?」
『うわっと。忘れてたー』
「早く早くお弁当食べてるね?」
『うん。』
先生怒ってるよね?先生ーごめんなさい〜.
うわっとっ?職員室どこだっけ?
あれ、あれ?
「大丈夫か?」
『あっはい。大丈夫です!』
「そーぉか?」
『はい!』
「ちなみに、職員室は、下だぞ?」
『あっはぃ!ありがとぅご…ってなんで分かったんですか?』
「先生ごめんなさいとか、言ってたし,」
『えっ、そんなこと言ってました?』
「無意識にとか、どんだけ馬鹿なんだよ」
『いやっ、て急いでるんだった』
「じゃーぁ早くいけよ」
『はぃ。ありがとうございました』
「気にすんな」
そー言って歩行ってた、1人の男。
ー…『にしても、顔綺麗すぎ、って急がなきゃ』