~prologue~ 悪夢
飛鳥目線
―――――ゴンッ
「痛っ...んだよ...」
ベットから落ちて一気に意識が戻る。
朝から運が悪い...
「んだよホントに...こちとら朝から変な夢みてイラついてんのに」
そう。変な夢を見た。
思い出すのも胸糞悪い...
――――白い空間に私ともう一人が立っていて
私は相手に気持ち悪い笑顔を向けている。
すると相手の頭の上から大きな岩が落ちてきて――――
「...なんだこりゃ」
「学校行く準備...するか」
私のくだらない日常が始まろうとしていりゅ...
......している

