夜広side






―プルルルル…


夜「はい」

?『あ、夜広か。
朝飛と杏夏もそこにいるか?』

夜「いるけど…」

俺は目の前にいる二人...朝飛と杏夏を見ながら答えた


朝「夜広だれ?ってか、月咲とか?」

杏「まじで?でもこんな時間に月咲は何の用なんだろ?」

さすが朝飛だな
俺は二人を見ながら頷いた

月『なんだ。俺だって気づいてたのかよ
まぁ、いい。
今からうちへ来い、じゃ』

ブツッ ツーツー


朝「月咲なんだって?」

夜「今すぐ来いだと…用件言って切られた」


真顔で言うと
杏夏がため息をついた