確かにな…

寝込みを襲われたら溜まったもんじゃない


それに、信用してない奴らだしな





俺たち三人は人前では絶対に寝ない





快「ココにいたのか」

夜「何の用だ…?」


奴らを睨みながら問い掛けた




快「まあ、落ち着け。俺達はお前らに何かしようと考えてる訳じゃない。
ただ話したいだけだ」


夜「俺らは話などない…。」


瑠「俺自己紹介まだだからするね♪
おれは小鳥遊 瑠輝!よろしくね☆」



勝手に自己紹介した男…。



夜「…。」


無言で立ち上がる

続いて朝飛たちも立ち上がる





郁「待ってください!」


杏「なに?」






郁「今から暇ですか?」



朝「暇じゃない。つか、関わんないでくれるかな?」



快「それは無理だな」









夜「チッ…朝飛、杏夏。」



夜〈ここは走って逃げるぞ。〉

朝〈了解!〉


杏〈でも、追いかけて来るんじゃ?〉




夜〈月咲の族の倉庫あるだろ?〉


朝〈そこに行くのね〉



そして、頷きあって...