...あの事があってから三日が過ぎた


?「確か今日だったよね?転校生来るのってさー!誰かなー?三人なんでしょ?」

この元気のいい奴が

小鳥遊 瑠輝。

俺らの一個下で、雷星幹部


あ、そーいやいい忘れてたが俺は
松岡 快翔。
雷星の総長をやっている


仲間は絶対的に信じるし、
それに仲間のこと家族だと思って接してる

だから、総長といえどもタメ語で話すように言ってある



?「はい、今日ですよ。僕達のクラスに3人とも来るみたいですよ」

この敬語のやつは
徳永 郁也。

雷星の副総長をしてて、
まあ敬語なのはこいつの癖で…



?「女なのか?それとも男か?」

冷静なこいつは
雷星幹部の金木 舜。

とてもクールで女に対しては冷酷な態度しかとらない
過去に女ともめてからそーなった




瑠「早く会ってみたいなー♪」

郁「聞いた話では…女2人に男1人らしいです」


郁也はハッキングが得意
それに勘が鋭い
だから郁也の言うことはほぼ当たる



学校に着くと、いつもは校門の近くで俺らを待ち伏せてるパンダ(一応、女)がいるんだが...


今日はいなかった

まあ、それは嬉しいんだけどさ

瑠「あれれどーしたんだろ?」

郁「多分転校してきた男の方がイケメンでそっちに行ったのでは?」

そっか
その考えもあったな