杏「…起きたよ」

目を擦りながら起きた


杏「そーいや今日からだったね」

面倒そうに杏夏が呟く


そして三人で洗面所に行って顔を洗い、
歯を磨いてからリビングに向かう



朝「夜広はコーヒーにする?」

夜「今日はココアでいい」


朝「りょーかい!」



朝飛は台所で三人分のココアを作っている

すると杏夏が聞いてきた

杏「クラスとかどーなるんだろ?」

夜「さっきメールが来た…三人クラス同じだと…」


杏「それはよかったー!」


…クラス離れるくらいなら俺は行かないし

それを月咲はわかってるから同じにしてくれたんだろう



朝「それはいいから、はいココア取って」


言われた通り取って飲む

うん、朝飛の作るココアは美味しい…。



杏「やっぱ朝飛の作るココアは美味しいね♪」

朝「杏夏も夜広もありがとう!」



嬉しそうに微笑みながら俺と杏夏を見てきた


朝「って時間だよ!急がなきゃ!」