《桜坂》

桜坂「お帰りなさいませ、リカお嬢様。」

リカ「ただいま。
   コートさっさと持ちなさいよ。」

桜坂「申し訳ございません」
  《受け取る

リカ「ほんっと気が利かないのね。」
  《不機嫌

桜坂「リカお嬢様、こちらへどうぞ」
  《席へ案内する

リカ「………」《ついて行く

桜坂 《サッとイスをひく

リカ「ありがと、ミr」《座る

桜坂「ミルクティー、ミルク多め
   でよろしいですか?」

リカ「どうしてわかるのよ。」

桜坂「お嬢様の執事ですから。《ニコ」
  《胸に手を当て軽く頭をさげる

リカ「そ、そう…///


レン「さすがですね。」

桜坂「ありがたきお言葉。」

レン「あなたにはわざと扱いにくい
   役のお嬢様をつけたのです。
   やはり、対応がすばらしい。
   さすが、学校トップですね《ニコ」

桜坂「ありがたく存じます」
  《胸に手を当て軽く頭をさげる

レン「完璧だ。今すぐ私の喫茶で
   働きませんか?」

桜坂「私はまだ、自身のスキルを
   磨けると思います。
   一流の男になりたいので。」

レン「あなたの心意気はすばらしい。
   きっと、その根性なら
   Boy'sにトップで入れますね。」

桜坂「ありがとうございます。
   がんばります!」