「はいはい、明日ね!頑張っておいで!」


ん?何を頑張るんだか...

まあいいや。


そして、ショッピングモールまで妃奈と行って待ち合わせ場所までいくと、2人とももう来ていた。


「わぁぁ2人とも久々だね!」


「さあい相変わらずうるせえな。」


優樹に言われる私。

「まあまあ、それがさあいだからしかたないよ」

と妃奈がいう。


「よーし、プリクラでも行きますか!」

妃奈もテンションあがってきたのか大声を出す。


中学もいろいろあったけど
楽しかった一つの思い出。


語って語って語り尽くして時間はあっという間に過ぎた。

「私そろそろ門限やばいから帰ろうかな!さあいどうする?」

「あ、私も帰ろうかな。じゃあ2人ともまた今度遊ぼうね!」

「おう、俺らはいつでも暇だから誘ってくれよ。なぁ?将貴?」

「わかったって優樹。くっつくな暑苦しい」

「じゃあてことでうちら帰るねー!ばいばーい!いこ、さあい!」