不幸99%幸せ1%



「よし!これできまり!」


あとは将貴にメールしておけば大丈夫



"妃奈大丈夫だって!優樹はどう?"


送信っと。


「にしても、あんたたちはホントにばかっぷるだったよね。学校でちゅっちゅっしちゃってさ」


「妃奈!!でかい声でそんなこと言わないでよ!」


ほんとに妃奈は声がでかいから困る。


「でも妃奈達も負けてなかったよ?」


「さ、さあい、うっさい!」


こんな感じで中学の思い出話をしながら学校へいった。


「じゃあさあいまた放課後ね~」

「はーい」

妃奈は自分のクラスに走っていった。