「誰だったの?」


心配そうに可奈が聞く。


「うん、将貴の友達の達也くん。将貴のことで話したい事あるからファミレスにきてって」

「なにそれ、なんの話だろうね?行くの??」


「うん、将貴の話聞きたい...」

そして、達也と会うことになった。


うぅ~ん何を言われるんだろう......

でも、ちゃんとはっきりしないと私も心配だから、ちゃんと、聞かなきゃ!


ファミレスに早くついて達也を、待った。
5分くらい立つと......

カランカラーン

ん?きたかな?振り返った


「達也どうし.........え...?」


待って、なんでここにコイツがいるの?


そこにいたのは、達也の姿ではなく、愛梨だった。


「さあいちゃんこんにちわ」

ふふっと笑うように私に話しかけた。

「な、なんで愛梨が、ここにいるの...達也は? ?」

「あのメールを送ったのも私よ」

な、なんで愛梨が...

「愛梨、何のようで私を呼んだの?」

「特に用はないけど、すこしお話がしたくて」

ここからの話は残酷でひどいものだった。