お祭り会場に着くと、2人とももう来ていたらしく、綿あめを手に持ってこっちに向かってはしってきた。
「おーす!将貴おせえぞ!」
「わりいな。バス混んでてな」
「将貴先輩こんにちは!あ、もしかして、さあいちゃん?!」
わぁ、はなしかけられた!
「こ、こんにちは、本田さあいです...」
「おぉ~さすが将貴先輩の彼女!可愛いですね~!あ、私、愛梨っていいます!仲良くしてください!」
「こちらこそ宜しくね」
愛梨は髪の毛がパーマなのかふわふわしていて、小さくて女の子らしい子だった。
「おーい、さあいちゃん、俺とも仲良くしてね?」
将貴の友達がわたしによってくる。
達也だっけ...?
「は、はい...」
そこからダブルデートが始まった。
「愛梨ちゃん!あれ可愛くない?!将貴達にとってもらおうよ~!」
「あ、ほんとだー!行きましょ行きましょ♪」
私と愛梨は普通に仲良くなれた。
(花火大会は午後6時からとなっております)
アナウンスが流れた。
「将貴!花火大会だって!行こうよ!」
「おう、あいつらも呼ばねえと」
そう言って将貴は達也君に電話をした。
「あいつら先行ってろーって。しゃーないから行ってるぞ」
「うん!」
手を繋いで花火大会の会場まで向かう。

