「もちろんだよ!」



2人とも食べ終わって洗い物をしていた。


「俺さき風呂入ってくるわ」



「うん、わかったよ」



ふぅ...終わった......



将貴が上がってくるまでテレビでも見てよう...


ピッ


テレビに釘付けになっているうちに、将貴が、上がってきた。



「き、きゃーーーーー!」

ちょ、ちょ、上の服着てよ!!


「な、なに、さあいうっさい」


「う、うえの服着てよ......」


フッと将貴は笑って上の服を着た。


「次お前入ってこいよ」


「う、うん」

逃げるように浴室へと走っていった。


チャポン.........


ふぅ...

緊張しかしない...


大丈夫かなぁ.........


隅から隅まで洗い尽くした。


スウェットに着替えて将貴の元に行く。


「あがったよ~」


「おかえり、さあいー、俺の膝の上に来て??」


な、なんでこんなに甘えたさんなんだろう......


いわれるがまま、膝の上に座る。