神崎みほ。
12歳。
残り少ない小学校生活をどうゆういぎに過ごすか、問題の、一年。


今日は、友達と、一緒にショッピング。
白の、シャツにシマシマの、スカート。
お気に入りの組み合わせで約束の場所に向かう。


私が行った時には、もう2人がいた。
「あっ!ヤットきた。」
このこは、前川あや。
おしゃれで思った事を正直にいう性格。
「みほちゃんおそい〜」
このこは、川野優奈。
おっとりしていて食いしん坊。

「ゴメンネ」
そして私神崎みほ。
優しいけど少しKYな、所がある。

3人とも、性格は、全然違うけど仲良しです


優「皆いくら持ってきた〜?」
み「優奈は?」
あ「別にそんなに皆に合わせなくても良くない?」
さすがあや……………カッコイイ↑↑↑

あ「お金より、気持ちの問題だと思うよ」
優「確かに!たっくんは、どんなに高いチョコでも、優奈の、気持ちのこもってるチョコの方が嬉しいよね♥」

優奈も、理解が早い!
本当にあや、カッコイイ♥惚れちゃいそう♥♥(笑)

あっ!言うの忘れてた!
今日、私達3人は、好きな人に、渡すチョコレートの、材料を買いに来ました。


もちろんだけど好きな人は、全員バラバラだよ♥

み「あったよ!今なら半額だって!」
優「ラッキーだね!」
あ「半額って事は、賞味期限が近いって事かな?」
み「きっと大丈夫だよ。早く行こうよ」
あ「そうだね!2人とも、走るよ〜!」


優「待って〜置いてかないで〜!」
あ、み「優奈、おっそ!」

あ「うちは、トリュフにするの♪」
み「うちは、生チョコ♥」
優「優奈は、簡単な、クッキー。」

______30分後________
優「良いのが、買えて、良かったね!」
あ「うちらついてるゎ〜↑↑↑」
み「空、喜んでくれるかな?」


______2月14日________
みほ、優奈、あやは、それぞれの、好きな人に、渡してくる!と、3人は、約束しました。
まずは、あや。
あやの好きな人の名前は、後藤さとる。
イケメンです。
おしゃれと、イケメン結構お似合いかも♥

あ「ねぇさとる」
さ「なんだ?」
あ「……………す……好きな……人……いる?」
さ「よく聞こえ無かった。」



あ「も〜(怒)だから、…………好きな人いる?」
さ「何で?」

あ「うち、さとるの事が好きなの……」
さ「俺も、あやが好き」

あやは、さとるに手作りチョコレートを
渡しました。




次は、優奈。
優奈が好きな人の名前は、渋木択。
可愛いです。
優「ねぇたっくん」
択「な〜に?
優「私の事が好きならこれ食べて!」
た「僕、優奈ちゃんが、好きだよ。」


以外とあっさり!!!!!!

次は、みほ。
みほが好きな人の、名前は加藤空。
照れ屋です
_____1回目__________
み「好き」
そ「何が?」
み「……………」
1回目は、失敗してしまいました
______2回目______
み「………」
2回目も失敗してしまいました

3回目、4回目……………も、失敗しまいました


_____12回目______


み「空っ!!!」
そ「っ何?」

み「空が、好き♥」

そ「(//∇//俺も」











____15年後______

みほは、空と結婚して子ども、も生まれました。










2人は、






いや、4人は






今もこれからもずっとずっと





仲良く、幸せに、暮らして行きました。