桜の木に願いを。






入学式も終わり新入生は各々のクラスへと入っていく

って、クラス表見てなかったし、

かれんは急いで下駄箱へと向かう。かれんの学年は5組まであるみたいだ。クラス表が貼ってあるのは各組の下駄箱だ。


あー、早くみないと!!


すると、



かなた「あ、また会ったね。」



あの声が聴こえた。



かれん「あっ!かなたくんもクラス表を見にきたの?」



かなた「そう、遅刻ぎりぎりだったから見るの忘れちゃって。」



彼は頭を掻きながら苦笑いする。




かれん「だよねー、ってかなたくんどこのクラスだった?」




かなた「あ、えーと.....3組。君と一緒だよ。」



かれん「えっ!嘘!」


本当だ。かなたとかれんってかかってる.......
かなたとあってしまっため、自分のクラスを見るのをすっかり忘れていた。
でも、かなたくんと一緒って.....なんか嬉しいな、









かれん「本当だ!かなたくん...「って」



かなたがかれんの言葉を止める。
かなたくんどうしたんだろう?



かなた「かなたって呼んで、」




かれん「え、....」





かなた「かれんには絶対にかなたって呼ばれたいの。いいでしょ?」





かれん「う、うん。別に良いけど....」




かなた「じゃ、呼んでみて?」



あ、またあの綺麗な笑顔。
なんかいいなぁー。



でも男子を呼び捨てで言うの緊張する.........



かれん「か、かなた?」




かなた「もう、....やべぇ、.....」




かれん「えっ?何が?」




かなた「な、何でもないよ!じゃ、またクラスでな。かれん」



かなたは去っていった



ってあ、あれ?





か、かれんって呼ばれてた?





カァァっと顔が赤くなる。






またさっきと同じ胸がドキンッとする。