蛍side
ん…、
寒い…
ガバッ!!
布団から勢いよく起き上がる
朝ごはん作らなきゃ!!
あれ?
ここは……
周りを見渡した最近見慣れてきた風景ではない
そうだ、胡蝶の家に泊まりに来ていたんだった。
「あっ、おはよう蛍。٩(๑´0`๑)۶ファァ」
胡蝶がアクビをしながら起きた
「ごめんね、昨日は急に寝ちゃって」
私は両手を合わせた(。-人-。)
「いいのよ、眠れてなかったみたいだったし」
昨日は佳祐への気持ちが分かって締まって少しパニックになったけど、今なら冷静に考えることが出来る。
この気持ちは胸の中に仕舞っておこう…
「朝ごはん食べよう!」
「うん!」

