「今日、家行ってもいい?」




「なぜだ?」




「久しぶりに蛍ちゃんに会いたいねん♪」


無論合わせるつもりはない、










「あっ、もしもし椎本さん俺今日佳祐の家に行くな」








「何してんだ?稔?くん╬」


勝手に椎本に電話しやがって











結局、家にまでついてきた。









「たっだいま〜!蛍ちゃん〜!」




返事がない。





まだ帰ってきてないようだ






「まだかえってきてないんやね」






2人でテレビを見ていると蛍が帰ってきた。








「ただいまー」





「お邪魔します〜」





お邪魔します!?


この声の持ち主は‥‥













「藤壺くん?」


蛍が稔がいることにびっくりしている。








「久しぶりやな〜俺と佳祐は親友やねん」





「誰と誰が親友だ?」





「勝手に胡蝶連れてきてごめんね。」







「私はここに蛍が住んでいい環境か見に来たのよ」




「てゆうか、いいマンションにすんでるね〜。羨ましい。佳祐、蛍を泣かしたら殺すわよ」




胡蝶の目がマジだ。









「蛍ちゃん、俺お腹すいたー」



稔めまだ居座るつもりか?






「ご飯作るね。」






「佳祐、私もご飯食べていくね」




胡蝶も食べていくのかよ‥‥








「胡蝶ちゃんって言うんだね。蛍ちゃんは可愛い系だけど胡蝶ちゃんは美人系だね。」




「美人だなんて!てゆうかあなた誰?」







なんだかんだで


2人は仲が良くなったみたいだ。









胡蝶と稔はのりのりで飯を食っている。