「あなたのファンを締め出すのにどんなに先生、苦労したことか……
挙句の果てにこんな所で女子を襲ってるなんて。」
「ファンのことは知らねぇよ。それよりあと2時間はここで休ませてもらうから」
「わかったわ、東屋君最近寝てないないんでしょう。あと食事もきちんと取りなさい。」
「分かりましたよ。
稔もここまで運んで貰って悪かったな。」
「俺は全然かまへんで、それよりどうするん?」
「あいつとは話さないといけない。
だから去り際にスーパーの前で椎本を待たせると言っておいた。」
「来てくれるんかなー。」
「来なかったら、次は胡蝶を使うだけだ。」
「まぁ、そうでしょねぇ。
俺はもうじきチャイムなるから教室戻るわ。」
「あぁ、」
椎本に連絡を入れとかないとな……

