あと二週間、
私に残された佳祐と過ごすことの出来る時間
「登下校の時はくれぐれも気を付けろよ!」
「何で?」
「近頃、物騒じゃないか」
「どうしなのよww
私こう見えても結構強いのよ!
今日も佳祐のお父さんのSPやっつけちゃったんだから(笑)」
「えっ!!」
「これでも柔道と合気道をやっていたんだからね。」
「それは頼もしいな……」
「まぁ、気をつけろ!
強いからといってあまり過信し過ぎるなよ。」
「はーい。」
なんかお父さんみたいwwww
「何笑ってる?」
「なんでもないよ。」フフ…
佳祐との何気ない会話も私にとっては宝物
私って、
いつからこんなに嘘をつくのが上手くなったんだろう?
でも、お母さんだけにはバレていたんだよね
お母さんは気づかないふりをしていたのは私も知っている。
親友の胡蝶でさえも気づかない……
佳祐にばれるはずがない

