「人」拾いました。拾われました。
























蛍side








大きな門!!







そしてテレビとかでしか見たこともないような日本家屋






庭に池があったり





私の前に置かれた湯呑みとか絶対に万とかするものでしょう!?




やばい頭がクラクラしてきた……







「急にこんな所に連れてきてすまないね」








「いっいえそんなこと……」








「君は佳祐と一緒に住んでるんだって?」







佳祐が話したんだろうか






「はい……」









「君のことを少し調べさせてもらったよ。」





えっ……








「母親がお亡くなりになったんだって、それは大変だっただろう。」









「はい……」






スーー



障子が開いた






「どうした。」








入ってきた人が耳打ちをしている。






佳祐のお父さんの顔が変わった






「早いな……」ボソッ





「わかった。もうさがれ。」









「単刀直入に言わせて貰う
君は邪魔だ。」







冷たい声



今まで聞いたことのないような






悪意を含んでいる








「佳祐は未来の東屋グループを背負う人間だ。
今、君が周りにいることは好ましくない
あの子には婚約者もいる。」







この人の言いたいことはわかった








そう
だよね……







佳祐は住んでもいいって言ってくれたけど






そんなわけにはいかないよね……








ましてや佳祐のことを好きだなんて





「佳祐は君を手放さいだろう。」












「しかし、君には佳祐から離れて欲しい
期間を二週間やろうその間にあのマンションを出ろ。
ここに使用人として住み込みで働けばいい。住むところの問題も無くなる。」






「君の返事は再来週の金曜日に聞くとしよう。その時は迎えを向かわせる。2丁目の角を曲がった所にある車に乗りなさい。」



声が出ない……






「そろそろ来るな……」






そう佳祐のお父さんが言うと、




佳祐が現れた……