「ふぅ〜ん。大体の事情は理解できたわ。」
理解できたのかよ!?
「にしても、佳祐のお父さん許せないわね。金持ちの世界ってこんなのばっかりなの!!」
「比較的に多いんちゃうかな(笑)?」
「で、蛍が今どこにいるのか分かるの?」
「わからない。」
「はぁ!?(。・ˇ_ˇ・。)」
「東屋グループってないっぱい土地とか建物持ってるからな特定は難しいねん」
「それにな胡蝶ちゃん、蛍ちゃんは監禁されてる可能性もなきにしろあらずやねん。」
「てこは、蛍が危ないじゃない!!」
「尚更はやく助けなきゃ!」
「はやく助けたいさ、」
「何でそんなに佳祐は落ち着いているのよ!」
俺が一番心配してるっつの!
「胡蝶さんそれは違いますよ。」
「え?」
「私が来るまで放心状態でしたから、
きっと、蛍さんが自分のことを嫌いになって出ていったと勘違いをしていました。
御主人様のことなど頭に浮かばないほど混乱していましたよ。」
「こら!恥ずかしいことをばらすなよ!」
「「ヘェー。」」
「2人で声を合わせるな!」
「それよりどうするかだ。」
「ねぇねぇ、学校に来なかったら捜索願出せるんじゃないの?」
「それは無理やな」
「なんでなのよ!」
「親父が警察に圧力を掛けて揉み消す。」
「そんなっ。」
話が行きずまってしまった。
「俺が直接親父に会いに行く。」
「それが、無理なのですよ。」
「どういうこだ?」
「先週から、佳祐様のご本家への立ち入りは禁止になりました。
あの塀の場所も今は24時間ボディーガードがついています。」
「あの乱入でか……」
「はい……」
「蛍をどうしてくれんのよ!!」
「「「…………。」」」
「もういいわ。私が直接佳祐とお父さんの所にいく!!」
「それはあかんで!!」
「なんでよ!」
「佳祐のお父さんを本気で怒らせたらあかん!!それこそ蛍ちゃんの命にかかわるからな!」
「そうです。稔様の言うとうりです。」
「おそらくだが、親父は蛍のことを気に入っている。不本意だがな。だから無事だ」
「俺らが手を下手に出すほうが危ない。」
「結局、蛍さんが登校されるかされないかで状況が判断できますね。」

