それはとて失礼な行為だったと気づいたのは手を離した時で 「ごめんなさい!」 謝るっても銀髪の眉間のシワはとれることなく、銀髪は黒のソファーにドサッと座った。 「あぁ~、京が茶化すから。」 初めて聞くその声の方を見ると、 赤髪が揺れていた。 少しくすんだような赤髪。 後頭部に両手をあててふんぞり返っていたその人は入学式のときにもいた人だった。 「だってよ~。蓮のあの姿なかなか見れねーぜ?」 「確かにな。あれは激レアだな。」 2人で納得している赤髪とチャラ男。