え、白髪?

そう思えるほどに綺麗な髪色。



「なっ!!」

「ヤベェ!」

なんて声は私には届かなく

不良達がいなくなっているのに気づくのに少し遅れて気づいた。

た、助かった?
「ありがとうございます」


助けてくれたであろう銀色に頭を下げておいた。



なのに銀色は私を横目でみて
何も無かったかのように無視。


え、聞こえなかったのかな?
疑問に思い。
頭の中は?でいっぱい