卒業式当日



親友に思ったことをすべて言った
泣いた


親友は私の言葉をすべて胸に入れて
泣いてくれた




私は親友のことを忘れたりしない

私はいくら学校が違っても

新しい友達ができても



親友は親友のまま
かわりはしないよ



そう言葉をかけてくれた

気持ちが晴れた



窓の外をみると

満開の桜が私たちの卒業を祝うように

咲き乱れている





中学生になった今でも
親友のあの言葉は私の心の支えだ






END