The Last Message~好きだからこそ伝えたい〜

そしてやってきた昼休み。


いつものように俺の弁当を持ってきてくれる真奈はとてもありがたい。


「勇佑来たよ〜!」


「おう!」


なるべく笑顔で接しなきゃ真奈も心配するよな。


だから笑顔で接したつもりだった。


が、俺のおでこに手を当ててくる真奈。


ヤバイバレる。


そう思ったが時すでに遅し。


「熱っ。」


バレてしまった。