え、さっき翔くんの口から確かに聞いたよね?
滅多に聞けない激レアなあの言葉
あ い し て る
って言葉を!!
何故、どうしていきなり!?でも、嬉しい!!いや、これは何かの予兆?ううん、でも...
突然のことで頭が混乱しているわたしは翔くんの背中にしがみついているということを軽く忘れかけた
翔くんはどうにかしてわたしから逃れようとしたが、思った以上にしがみつかれている腕の力が強く、逃げたくても逃げられない状態になっていた
そんな翔くんの状態も知らずに、未だに混乱しているわたしは、そっか!わからんかったら言った本人に直接聞けばいいんじゃないか!!と意味不明な着地点に辿り着いていた
「ヘイ!!翔くん!!」
深夜のせいもあり変なテンションになりながら顔を上げると、翔くんとバッチリ視線が合った

