あれからしばらくした頃だった。 「お久しぶりです。影山先生。」 「おおー!千尋じゃねぇか!元気にしてたか!」 久々の、中学校。 やっぱり、ここがいいなぁ・・・。 「これ、よかったら食べてください。」 「お?菓子パンか!ちょうど小腹が空いていたんだ。ありがとな。」 影山先生は他の先生とどこか違う。 私達のことを分かってくれる。 子供っぽくて、体育の授業でよく皆とバスケをしていたくらい。 皆、影山先生が大好き。