私は祖母と距離をはなした。 私…、皆に見られてる。 それが嫌だった。 『私と一緒に歩きたくないのね』 祖母は1人で歩き始めたが私は後を追わなかった。 私は口を尖らせて黙ったままだった。 両親が居ないのは仕方ないことなんだ。 だけど、昔の事を思い出してしまうと嫌になってしまう。 小学校の頃、私に両親が居ないという理由だけでいつもいじめられていた。 『こんな子に育てたつもりはないのに、どうしてこんな風になってしまったのか、あの子はこんな風にならなかったわ。』