空大「……泣くほど自分を追い詰めていたのか?」 え、? 私、泣いてるの? 頬に伝う液体、それが涙だと気づいた それと同時に涙腺が崩壊した 空「うわぁあぁぁ!!!! ごめんなさい!ごめんなさい! うぅ~!」 空大「だからそんな自分責めんなって 空美、おいで?」 空「ひっく、くっ う、うん」 ぎゅーー 空大「よしよし…」 空「ひっく、うっ」 それからどのくらい経ったのだろうか 私はいつのまにか空にぃの腕の中で眠ってしまっていた